【相！】EDH的個別カード考察　黒編【克！】

EDH的RIX考察（みたいなの）、本日は黒編です

◇《薄暮の勇者》
ETBで自分がコントロールする吸血鬼分ドロー＆ライフ損失
やはり《エドガー・マルコフ》か。ただしエドガーに入れる場合は仲間の数の調整が肝要

◇《死者の宝箱》
すごく遠回しに《豪華の王、ゴンティ(KLD)》的なアドバンテージが得られるカード
対象のパワーに依存し、死亡が条件だが、うまく当たれば・・・当たるかなぁ。。

◇《凶兆艦隊の毒殺者》
攻撃している海賊縛りとはいえ、一応有効なコンバット・トリック

◇《薄暮軍団の盲信者》
２マナ１/１の《ファイレクシアの憤怒鬼(APC)》、且つ吸血鬼
悪くない、どころか、寧ろ良い

◇《連合の先駆け》
ローウィン的先駆けの海賊版（文字通り）。さらに後続の海賊を出す毎に対戦相手のライフを奪うというおまけ付き
ベケットさん、出番ですよ！

◇《黄金の死》
昇殿すれば自軍だけ回避できる《蔓延(ONS)》。トークン戦術と噛み合いすぎぃ！

◇《陰惨な運命》
これまたトークン戦術に噛み合いすぎぃ！

◇《首謀者の拾得》
今回の謎枠。採用はウィッシュボード制前提だが、腐っても《魔性の教示者(ODY)》

◇《誓いを立てた吸血鬼》
条件が絶妙だが、墓地から戻せ得る生物には常にロマンがある

◇《無慈悲な略奪者》
《富の享楽(IXL)》の時間だ

◇《貪欲なチュパカブラ》
《ネクラタル(VIS)》系の新種。自軍は影響なし、生物の色・タイプの制限なし、ブリンク・再利用も容易、２/２なので《帝国の徴募兵(PTK)》《護衛募集兵(CN2)》でもサーチ可能・・・と、相当いい所ずくめ
枠に余裕があれば十分考慮の余地あり

◇《略奪者の急襲》
「追放」。この一文だけで、他の黒の除去を若干出し抜いている１枚
「パワー３以下」という対象の狭さよりも、３マナというコストの重さがネックか

◇《原初の死、テジマク》
能力が「手札からこれを公開」を前提にしているので、ジェネラルにしてしまうとただの６マナ６/６接死
それでも決して弱くはないのだが、デッキ内に入れて、《Demonic Tutor(LEB)》系で手札→餌食→喰らう、という使い方をしてこそだろう
一応《統率の灯台(C14)》という手もあるが、それならフェイジの方が

◇《墳墓荒らし》
捨てれるアド、トップ見れるアド、それが土地ならハンドアド、そうでなくともサイズアド、と、色々出来ちゃうように見える典型的な器用貧乏候補ｗ
地味に威迫持っている辺りも器用貧乏

◇《黄昏の預言者》
昇殿ボブ・・・かと思いきや、ライフを失うのは対戦相手で自分はライフを得る側
しかも吸血鬼・・・、おのれエドガー、おのれWotC（←逆恨み

◇《ヴォーナの飢え》
普通に使っても自分以外が１体ずつ生物生け贄。なのに昇殿すると効果が雑に
あのー、黒の昇殿、ずっこいんすけど。。


以上、大まかに黒編でした
総じてクセが凄いのと、なんとなくエドガーで吸血鬼トークン並べたくなるラインナップなのは気になるところですが、まあ、比較的良い方ではないかと

次回は赤編、つーか「《血染めの太陽》編」ですｗ